統合失調症の診断

私は、統合失調症のジプレキサとセロクエルと他にパキシルとワイパックスの薬を飲んでいますが、今通っている病院では統合失調症と診断されていません。

メインの主症状は、対人恐怖と抑鬱です。それと疲れやすいことです。

統合失調症という診断は、前の精神科で付けられた診断名ですが、デイケアのケースワーカーから手渡された診断書には、幻覚と妄想にチェックが付けられていました。私は、対人恐怖を強く訴えていたのですが、それが幻覚と判断されたようです。妄想は、確かにあったかと言えば微妙です。統合失調症の病気と神経症圏の病状の境は、ボーダーのように重なっているところがあるのです。どちらともとれるような。ですから、病院の精神科ごとに違う病名がついてしまうのです。

精神科の専門家の認定医ですら、間違うケースが多々あります。困ったケースがですね。

ですので、私の病名がもコロコロ変わります（病院ごとに）。

話はもどりますが、ジプレキサやセロクエルや流行りのエビリファイなどを処方されたかといって、統合失調症では、ありません。

抗精神病薬というのは、効能の応用範囲が広く色んな症状に使われます。ですので、出された薬をネットで調べてみて統合失調症の薬だからといって、統合失調症だと断定できません。やはりセカンドオピニオンであったり、自分でわかる範囲で調べてみる事をお勧めします。

間違った診断書をされると困るのは患者側ですから。